ワタシの経験値

貯金ゼロ・人脈ゼロ、スキルは少し。勢いでフリーランスライターになれた話

はじめに

貯金ゼロ・人脈ゼロ・スキルは少し。勢いでフリーランスのライターになった真緒(@m_k__581)です。フリー歴は2018年7月から。なんとか生き抜いてきたので、最低限生きる方法をお伝えします。

自己紹介

何をしている人なのか

1993年生まれ。フリーランスのライターをしています。あとはカメラマンとして撮影をしたり、昼夜問わず酒を飲んだりしています。

※お仕事の依頼はTwitterのDMで受け付けています!
Twitter:@m_k__581

今回どんなことを体験、経験したのか

フリーライターとして、約9ヶ月。死なずに、ホームもレスせずに生き続けられました。

どんな人におすすめなのか

  • フリーランスになりたいけれど「どうせ無理…」だと思っている人
  • 副業をしたい人、ノマドに憧れている人、会社を辞めたい人
  • 社会に適合していない自覚がある人

経験内容

フリーランス(ライター)になったきっかけ

サクッと言えば、「どうしても会社がムリ」でした。

私が以前働いていた会社は「上の言うことは絶対!」、「メールは関係者全員CCに入れる!偉い人から先頭に!」、「部署同士の繋がり!根回し命!!」などの、昔ながらの体質が残る企業。古い体制、考えが当たり前の中、比較的新しい切り口を求められるWEBマーケティング、SNS系の業務を担当していました。

大変だったことは、企業に適応するのと、古い企業で新しいことを実行すること。この会社に入るまでずっとフリーターで、ゲヘゲヘ気楽に生きていました。まず「会社とはこんなところ」と学ぶところからのスタート。「会社員ってこんなことしなきゃいけないんだなあ」って、最初の時点からちょっと嫌だった記憶があります。

あとは、オフィスカジュアルの服を着るのがすごく嫌でした。ベージュ系以外の髪色にできないのも嫌。満員電車も嫌だったし、上司も嫌。仕事も楽しくなくて、「毎日8時間を無駄にしかしていない人生つまんないムリムリムリムリ!!!」と、後先考えずに会社を辞ました。とりあえず、クソみたいな毎日をやめたかったんです。

フリーランス(ライター)になるまでの流れ、概要

会社を辞めたあとに転職をしなかったのは、「次の会社も、前みたいな感じだったらどうしよう」というネガティブな気持ちから。雇用条件のチェックはできても実際の仕事の進め方は、入社してからしかチェックができません。変な上司の部署に配属にされるかもしれないし、雇用条件が全く守られないかもしれない。新しい会社に勤めることを、ポジティブに捉えられませんでした。

好きなことがお金になればいいのに」と会社にいる間から思っていて、ランサーズでライターの仕事をしていました。副業も禁止だったので、誰にも言わず、ひっそりと。「少しでも手取りが増えれば」という気持ちだけでひたすら記事を書き、月に2万円稼げれば最高でしたね。

会社で働き続けるかどうかを悩んでいるとき、「もし会社を辞めても、まあいけるべ」と根拠のない自信がありました。それはきっと、文章で月に2万円を稼いだ経験があったから。この経験がなかったら、今も死んだ顔をして会社で働き続けていたかもしれません。ゾッとします。

うまくいったこと

勢いでフリーランスになりましたが、うまくいったのは、好きなものをアピールし続けていたからだと思っています。

フリーランスになりたての頃、ランサーズのプロフィールにアイドルが好きだと熱烈に書いていました。すると、とある媒体から声がかかり、アイドルについて語る連載をさせてもらえました。実績も何もないのに、です。

他にも、お酒が好きだと言っていたらお酒をメインで扱う媒体で執筆をさせてもらえたり、「好きなことはなんですか?」と聞かれて、その通りの好きなことを書かせてもらったり…。ありきたりなことでも、好きなことを好きだというのは大切だと実感しています。

あとは、人とのつながりもナメてはいけないな、と。Twitterのプロフィールに「フリーライター」と書いて、実際に書いた記事をシェア。気になる人をとりあえずフォローして、好きなことを発信していたら、Twitter上でもリアルでも繋がっている友人がたくさんできました。

フリーランスの友人からライター募集案件を教えてもらって応募をしたり、一緒にカフェで作業をしたり。やっている内容は違うけれど、同じような働き方をしている人が身近にいるのはすごくありがたいです。うんちみたいなクライアントの愚痴とかも言い合えて、「この内容でこの金額ってどう思う?」などの相談もできます。ありがたい。

失敗したこと

失敗したことは、貯金がゼロの状態でフリーランスになったこと。リアルにゼロ。次に決まっているライター仕事はない。そのような状況に陥っていました。

ですが、会社をやめて時間だけはあったので、ランサーズを隅から隅まで徘徊していました。ある日、SNSの業務委託仕事や、構成作成業務を発見。今までの経験を活かした仕事でなんとか生活費を稼げて、ホームをレスせずにすみました。

フリーランスになるためには人脈も必要!とは聞きますが、前職のコネなんかなくたって、やっていけます。とりあえず、金。半年分の生活費は蓄えておいた方がよいです。まじで。

生活費をざっと計算して、下げられる固定費は下げる。「毎月何円稼げば生きられる
という最低限の目安を立てて、その金額で半年生きられるくらいの貯金があると安心。まあそれでも、貯金がなくてもどうにかなった例もあるので、「なくてもいいけど、あったら安心」です。

使ってよかったツール、道具、サービス

Twitter

Twitterは、フリーランスの人、なりたい人であれば積極的に使うべきサービスです。人との繋がりができますし、自分の記事のシェアもできます。人とのコミュニケーションだけではなく、毎日更新ができるポートフォリオ的な使い方ができるのでオススメです。

Twitter

ブログ・note

書くことを仕事にするのであれば、日本語の文章が書けることが最低条件です。もし全く文書を書いたことがないのであれば練習の場にもなりますし、いい文章を書いたらブログ経由で仕事の依頼が来ることも。使い方によってはブログでお金も稼げるので、ブログやnoteを書いて損はありません。

note

クラウドワークスなどのクラウドソーシング

クラウドソーシングは、長く使うものではないと、勝手に思っています。金額がめちゃめちゃ安いです。1記事、1500文字で350円とかありますからね。もしそのようなクソ安い記事でも記名での執筆ができると実績になるので、初めての実績として1本だけであればアリだと思います。

この記名記事を使って、「私はこういう記事を書きました!」と、WEBメディアなどに積極的に営業をかけると、クラウドワークスより早く多く稼げるようになるのでは、と思います。

もちろんクラウドワークスをうまく使いこなして、たくさん稼いでいる方もいるでしょう。ただ、私には合わなかったというだけなので、参考程度にしてください。

クラウドワークス

bosyu

bosyuというサービスで、顔がいいマネージャーをbosyuしました。

なぜ募集したかというと、営業活動が苦手だから。営業活動だけではなく、友人の友人など、初対面の人と話すのが苦手です。いわゆるコミュ障です。

新しい案件が決まるかどうかのとき、ほとんどの場合、媒体の担当者と直接会います。お互いの条件を擦り合わせて案件を受けるかどうかを決めるのですが、私は対面でのコミュニケーションがめちゃくちゃに苦手。初めての人と1対1で会うとき、頭が全然回りません。息をして、とりあえず笑って聞かれたことに答えるだけで精一杯。

こんな人間なので、私の代わりに営業活動をしてくれる顔がいいマネージャーをbosyuしました。会社だと、苦手なことでもまあがんばれ、としかなりません。逃げられません。やるしかありません。でも、苦手なことをやり続けるのは精神的ダメージがエグすぎます。

毎日嫌なことが待ち受けていると思うと心が荒むので、得意な人にお任せするのが幸せへの第一歩です。苦手なことは苦手なんです。仕方ありません。人に甘えましょう。その分、甘えられたらお返しすればよいのです!(自分にも言い聞かせています)

bosyu

ルームシェア

サービスやツールとは少しズレますが、友人とルームシェアをしています。一人暮らしをしていた頃よりもかなり生活費が抑えられていて、固定費がかなり削減できました。金銭面に不安がある方は、ルームシェアがオススメです。

金銭面の不安がない方は、しない方がゆっくり自宅で作業できるので、一人暮らしがオススメです。

次やるとしたらこうする

もし、今から会社員に戻って、またフリーライターに戻るとしたら。

まず、戻る会社をしっかりと選びます。ライティング関係か編集関係。撮影関係あたりでしょうか。

フリーランスではなく会社員だからこそできる人脈の広げ方というか。出会い方もあると思うので、「その会社の人として」ではなく「私個人として」売り込みたいです。そして安定したお給料を貯金。たくさん貯金して、「会社辞めます!辞めても仕事をください!」と最後のお願いをします。

そうすると、人脈を広げつつ、貯金もしつつ、また自由なフリーランスに戻れる…はず。1回目にフリーランスになったときにできなかった事前準備をしっかりしてから、会社を辞めたいです。

まとめ

フリーランスになることを経験してみての感想

フリーランスになる前は、「ノマドいいな〜」とか、「お昼に起きてるのいいな〜」など、羨ましいことがたくさんありました。しかし、実際にその羨ましがられる立場になると「正直ちょっとしんどい」です。

私の人間的な部分でもありますが、仕事をするためには全部自分から働きかけないといけないんです。「あなたのメディアで書かせてください!」という応募も自分から。「来月はこんな記事を書くのはどうでしょうか?」という提案も自分から。そしてほとんどの場合に対面で行われるコミュニケーション。

できないわけではありませんが、かなり不得意です。自分にとって不得意なことをしないと仕事が手に入らないのは、正直ツライ。上司から仕事を投げられて、それをこなせば良いだけの仕事って、コミュ障にとっては楽なものだったと感じています。

しんどいことは多いです。だけど、私にとって、フリーランスの自由度が幸せなのです。

私は、何にも縛り付けられたくない、自由にしていたいタイプの人間。行動に制限がかかるのがものすごく嫌いです。だけど、フリーライターは締め切りに追われるだけなんですよね。

締め切りにさえ間に合えばなんでも自由です。平日に朝までお酒を飲もうが、金髪にしようが、着ぐるみで出かけようが、なんでもいいのです。少しフリーランスをナメていますかね。ふふふ。それでも、何にも制限されない生活が、大好きです。

フリーランスを経験してわかったのは、自分はフリーランスに向いているということ。なぜなら、未来なんて、結構どうでもいいから。

結婚願望もなければ子どもがほしいとも思っていません。地元の親も私に「普通の人生」を押し付けません。だから、というのもおかしな話ですが、きっと、30年後には身寄りがないババアになっています。孤独死まっしぐらです。

どうせ人間は死にます。下手したら明日死にます。未来のことを考えてやりたい生活を諦めるより、「明日楽しければそれでいーじゃん」なのです。めちゃめちゃ頭が悪い発想ですが、これくらいIQが低いか、ものすごくIQが高いか。きっと、極端な人はフリーランスに向いているのかなって勝手に思っています。

というか、きっとただ、みんなみたいに社会に適合できなかっただけなんですけどね。

もしフリーライターになりたいとか、そういう系のお話はまともなアドバイスはできなくても聞くだけ聞けると思っているので、お気軽にどうぞ!お仕事もお待ちしてます!(ちゃっかり)→@m_k__581

ABOUT ME
真緒
フリーランスでライティング、撮影、デザイン、SNSなどいろいろやってます。天才です!!!